デジャヴュの人気

私が初めてデジャヴュを手にした頃は、ほとんど知名度が無かった。いや、大人の間ではわからないが少なくとも私たち中学生の間ではそうだった。同じ価格帯ではメイベリンやケイトに人気が集まっていたのだ。

そんなデジャヴュを一気に有名にしたのが「塗るつけまつげ」というキャッチコピーのCMだと記憶している。テレビや雑誌をあまり見ない私がそれを知ったのは、発売から3年程経ってからだけど。初めて聞いた時に、どんな物かと興味を示して見てみたら懐かしい「デジャヴュ」の名前。他に愛用の化粧品会社もできて、以前から持っている物を使うだけに留まっていたデジャヴュとの再会である。


大手コスメ口コミサイトでの評判も上々。「塗る」と検索窓に入れたら「つけまつげ」と予測項目が出るくらいの知名度にアッパレだ。今回、オフィシャルサイトを見てびっくりしたのが、「塗るつけまつげ」はあくまで「つけまつげ」であってマスカラでは無いそうだ。


その徹底ぶりに感動♪


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化粧品ブランド「デジャヴュ」との出会い
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デジャヴュファンの叫び
私が10代の頃にデジャヴュの化粧品と出会った理由は最初に書いたが、その後複数回購入した理由は別のところにある。他の化粧品会社ではあまり見かけない色が置いていたのだ。ジャンポールゴルチェを思い起こさせる玉虫色のような口紅まであった。普通のスーパーの化粧品売り場でそのような色に出会える事はめったになく、ヴィジュアル系バンドのような服装を好む人の間では重宝していた。私が最初に買ったアイライナーも濃い赤紫